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2009/10/07

『心理瑕疵』と『嫌悪施設』あれこれ・・・

  こんにちは売買の葛原です
今日は不動産に関わる豆知識を簡単にご紹介します。
 『心理瑕疵』物件とはその物件で殺人事件があったり、自ら命を絶たれた方がいたりetc・・・
と「なんか気持ちが悪い・・・」ようななことがあった物件です。
その要因をどこまでさかのぼるかという問題もありますが、基本的には不動産の売買や
賃貸で、買主であったり借主がそれを知っていたら「買わなかった・借りなかった」という
事になる場合がありますので、不動産業者は調査と知りえた情報を告知する義務があります
  物件を広告に掲載する時は、必ず『瑕疵物件』と記載することになっておりますので
よく「これは何ですか」とお問合せを頂きます。
売買物件ですと、場所良し築年数浅め価格安いで『瑕疵物件』の
中古住宅の広告を見て多数問合せを頂く事があります。たいがいは瑕疵の内容を聞いて終わる
場合が多いですが、1割位の方は内覧し即決されることが多いです
そのような方は瑕疵の事を「全然気にしない」とおっしゃいます。
逆に相場価格よりかなり割安で購入出来るので、瑕疵が気にならない方にはお徳です
『心理瑕疵』の他に不動産を購入・賃借する時に気をつけたいのが『嫌悪施設』です
これは「社会通念上、住環境に良くない影響を及ぼすと思われる施設」で明確ではありませんが、暴力団事務所や墓地、火葬場、ゴミ焼却施設などなどです。物件をお探しの方はちょっと参考にして頂ければ幸いです
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